エソのかまぼこ作り

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料理

先日釣ったエソ君をかまぼこにしてみました。

外道中の外道のエソ君をリリースするのがもったいなく感じ、どうせなら、かまぼこの高級材料と言われるくらいだし、かまぼこを作れば美味しく食べられるのでは、と思い持ち帰ってみました。

で、さっそく下処理。

頭を落として腹を出して〜

あの顔からは想像出来ないくらい綺麗な身です。

次に骨を抜き、身をスプーンで刮ぎ取っていきます。

刮ぎ取った身を氷水で洗い、汚れや油分を流して水切りをします。

綺麗になった身をフードプロセッサー(うちはブレンダーで)で身を細かくします。

そしてこの工程が一番大変、裏ごしです。

料理工程で一番苦手かも…

でも、裏ごし頑張れば、ふわっふわの食感が待ってると思うと、力が入ります。

裏ごしが終わったら、

  • 卵白  1個分
  • 塩   ひとつまみ
  • 砂糖  小さじ1杯
  • みりん 小さじ1杯
  • 酒   小さじ1杯
  • 片栗粉 ひとつまみ

を入れて混ぜて、さらに練ります。

糊状になるまで練ったら、空気を抜く為に、平らな板(まな板でOK)に薄く伸ばしていきます。

そしてついにかまぼこの形の形成です。

かまぼこの板に…って、板なんてそうそう無いですよね(-。-;

なので我が家は「巻き簾」を畳んでラップで包んで板状にして使用しました。

この時は自分で「ナイス!」と思っていたのだが、後々問題が発生するとは…

空気を抜くようにしてヘラで掬ってかまぼこの形を形成していきます。

出来か上がったら冷蔵庫で小一時間寝かせます。

そして蒸し工程です。

我が家に蒸し器が無く、鍋に蒸し台を入れて蒸し上げます。

で、ここでさっきの問題が発生です。

巻き簾が長過ぎて鍋に入らない…

どうしたものかと悩んだ挙げ句、長いかまぼこを半分にして、敷いたクッキングペーパーに置くことにしました。

あとは20分蒸し上げるだけです。

だんだん魚のいい香りがしてきました。

そして20分後

真っ白のかまぼこです^ – ^

すぐさま、氷水に入れて粗熱を取り、水分を拭き取り完成です。

早速切って味見を…

うん、魚の味が強くて美味しい^ – ^

ちょっと舌に残るザラつきは練りが弱かったと反省点。

でも、あの嫌われ者のエソ君が、こうも美味しいかまぼこになるとは。

今後はお持ち帰りかな?


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