蔓延防止措置も解除となり、本日は富山県氷見沖へ行ってきました。
先日より梅雨入りしたものの、今日は絶好の釣り日和、行くしかないでしょう。
- 天候 晴れ
- 時間 4:30~11:10
- 気温 20~22℃
- 風速 1.0~2.2m
- 波高 0.2m
- 水温 21.4℃
気持ちの良い夜明けです。
これでお魚が釣れてくれれば最高です。
久しぶりの氷見沖、気持ちが高ぶりながら、いざ出艇。
目指すは水深60mライン、と漕いでいると、遠くの方で鳥山が出来ている!
これは行かなければ、と船首を向けたところ…
何か大きなものがジャンプしている…
まさか、またイルカか・・・
よく見ると体長6~70cmはある「マグロ」です。
(遠くて動画にも納めることが出来なかったのは残念です…)
マグロは今年6月から30kg未満は釣ってはいけないことになっているため、静観としましたが、今持ってきているタックルでは太刀打ち出来ないってことも実感しました。
で、気を取り直し、まずはお土産を確保すべく、自作一つテンヤを投入。
すると、ググッとした魚信が!
幸先良い魚信と、勇んで巻き上げると…
はい、お約束のESOデス…
今日はそういう日なのか?と思ってはいけないことが頭を過ぎります…
ここで、釣りtuberのおとっつぁんさんと、同級生2人と海上で合流です。
わいわいしながらの釣行も楽しいものです。
しかし、ここからが苦行の始まりとは知らずに…
水深60mを過ぎると魚探の調子が…
底が取れず、水深表示しない…
もちろん、お魚反応も表示しないため、魚探無しでの釣行に切り替えです…
(のちに、モバイルバッテリー電源の不具合と判明しました)
ジグを投入しても反応無し、一つテンヤを落とすも反応無し、タイラバを投入すれども反応無し…
打つ手無し状態で時間だけが過ぎていき、体力も奪われて一つテンヤをフワフワさせて休憩していると、ゴゴンとした魚信が!
慎重に魚信を感じ、タイミングよく合わせを入れると、乗った!
大事に巻き上げると
かわいいサイズのレンコダイです。
今日は釣果が乏しいため、大事にお持ち帰りです。
体力が減ってきたため、水深40mラインに移動し、タイラバを投入したところ、タイラバ特有の前当たりなど無くガツンとした魚信が。
はい、ESOです…
ここからが怒涛のエソ連発です…
落とせばエソ…
さすがに嫌になってきたところで、魚探に良き反応が。
これはチャンスと思い、タイラバを落とし着底から巻き上げを繰り返したところ、底から10mほど巻き上げたところで前当たりからの強い引き込み!
これは来た!鯛だ!と期待を胸に巻き上げ。
ドラグが出る出る、めっちゃ楽しい!
ひょっとして大鯛なのでは!?と大きい期待をしながら巻き上げたところ
今日一のごん太巨エソ…
さすがにブチ切れ「喰ってやる」という思考になり、お持ち帰りに。
心が折れ、納竿となりました。
釣果
- レンコダイ 1匹 24cm
- ESO 1匹 57cm
なんだかなぁ…
勢いで持ってきてしまったエソ…
でも、命を頂いてしまったからには、しっかり食べてやろう。
エソを3枚におろし、半身には3筋にわたって小骨が走っているため、それを取り除いてお刺身に。
見栄えはなかなか美味しそう。
問題は味。
食感はモチモチ、味は淡白そのもの。
味が濃いものの間に食べるとちょうど良いかも。
次から1釣行1匹の持ち帰りをしようか、と少しだけ思ってしまった…
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