魚探の修理

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道具

前回の釣行で魚探の電源が入らない症状に陥り、魚探無し釣行という苦行とも思える事態となりました。

帰って原因を探る、と言っても本体内部の故障であればお手上げだし、1番考えられる部分を確認することに。

その部分とは、電源配線の途中に付いている『ヒューズホルダー』です。

この魚探を買ってすぐに断線させてしまい、取り替えた部分です。

自己癒着テープでグルグル巻きにしたけどダメだったのか…

切り開いてみると…

茶色く、錆びた汁が出てきました…

なので、この部分を徹底的に防水することにしました。


防水のヒューズホルダーを探したところ、

サトーパーツから販売されている

中継用防水(IP66)ヒューズホルダー φ5.2X20 F800

という商品を見つけポチッと。

あとは近くのホームセンターで

  • ミニ管ヒューズ20mm 3A
  • 突き合わせスリーブ
  • 熱収縮チューブ

と、みんな大好きDAISOで

密閉容器を購入です。


まずは密閉容器の両側に配線を通す穴を開けます。

ヒューズホルダーは

この様なパーツに分かれているので、配線を取り付けるべく

配線と金具をハンダ付けし、組み立てます。

次に配線同士を繋ぐためにスリーブでかしめ、

熱収縮チューブで止めます。

あとは容器に納めて穴から通した配線の隙間に

グルーガンで流し込み、穴を完全に塞ぎます。

完成です。


いよいよ通電です。

これで動いてくれるといいんだけど…

はい!しっかり電源が入ってくれました。

これでヒューズホルダー部の防水は大丈夫でしょう。

どうしてもカヤックはバンバン水を被るので仕方ないんですけどね…

このブログで皆さんの参考になれば嬉しいです。

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