お盆前に美味しい魚を求めて、ホームグラウンドとなりつつある氷見沖へ行ってきました。
天気予報を確認するも、曇りが続いていたので安心して出艇したのですが...
- 時間 5:00~9:00
- 気温 25.5~26.5℃
- 風速 0.7~3.6m
- 波高 0.2m
出艇場所に着いたのが3:30、我ながら気が急いているなと駐車場で待つことに。
その時点で他のカヤッカーさんが1台、ゴムボートさんが1台の待機を確認しました。
4時ころになりいきなりの土砂降り...
予報では晴れるのに大丈夫なのか。
しかし、出艇時間の夜明けにはスッキリ晴れて「さすが天気予報」と感心し出艇しました。
朝日を浴びての60mラインでの第1投目。
最近ハマり中の一つテンヤです。
ボトムについてふわ~っと引き上げ、再度落とした瞬間にグググっという心地よい引き。
勇んで巻き上げると・・・

お前かっ!
お馴染みESO君です。
丁重にリリースして次へ。
今日も潮の流れが速く、すぐに流されてしまうので、パドルで調節しながら第2投。
ゴンゴンとした引きがきました。
ちょっと弱いが鯛系の引きです。
上げてみると・・・

手のひらサイズのレンコダイ。
大きくなって僕の針にまた掛かってね、とリリース。
そこからがまた苦行タイムの始まりでした。
南の空にドス黒い雲と白いカーテンのようなものが差し迫ってきており、すぐに自分谷のもとへ。
見るも無残な土砂降りです。

どうせ濡れてもいい格好はしているのですが、辛い...
数分耐え忍んだらすっかり止み、再度釣り開始。
同じく一つテンヤを落とすと

やっとお持ち帰りサイズ(26cm)のレンコダイが来てくれました。
しかし、また土砂降りが到来...
一度土砂降りを浴びているので、そのまま釣りを続行、テンヤのエビが無くなったのでジグに変更。
必死にシャクっていると...また彼ESO君の登場...
びしょ濡れでエサも切れ、エソしか釣れなくなってきたところに空から「ゴロゴロ」という不穏な音が...
これは終了の合図だろうと思い、帰港となりました。
釣果はレンコダイ1匹のみ。
まぁ、ボウズではなかったことを喜び、帰宅となりました。
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